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シリーズ8回目は、日本を飛び出してドイツから世界の状況と、日本について語り合います。3人会の原先生が、この度、世界医師会の会合に参加するためドイツを訪問しました。最新の世界情勢について、その目で見た海外のリアルな現実をお話ししていただきました。ウクライナとロシアの戦争は、国際線の飛行ルートに影響をあたえ、日本からロシアを上空を避けて大回りすることで、片道3、4時間も飛行時間が増えていて、長時間のフライトは体に堪えるとのこと。下記に変更前、変更後の飛行時間を記載します。
※JALの羽田~ロンドン線の所要時間
【変更前】
羽田発ロンドン着:12時間40分
ロンドン発羽田着:11時間55分
【変更後】
羽田発ロンドン着:15時間40分
ロンドン発羽田着:16時間30分
さて、ヨーロッパでのコロナ感染症の状況はどんな状況でしょうか、現地では基本的にマスクはしていないそうで、逆にマスクしていると体調が悪いのかと疑われてしまうとのこと。実際にヨーロッパでの感染者数は減っているのかというと、そんなことはないそうで、単純に感染することを気にしなくなっているそうです。感染した人は、風邪と同じように家でじっとしていると語っています。
また、ドイツでの円安の影響はどんな感じかということにも言及しておりました。ベルリンの繁華街のカフェで飲んだビールがだいたい650円くらいで、食事をしても一人、3,000円から4,000円、少し高いと思うくらいでだそうです。
今回、ドイツに行くきっかけになった世界医師会についても解説しています。実際にどんな話しているかと言うと、オンライン診療をどの程度認めるのか、また、安楽死の容認について議題が上げられているようです。また、イギリス、アメリカの医師会が、中国の医師会を批判しているそうで、その理由は死刑囚の臓器売買をしているのではないか、と。中国医師会は、そんなことはしていない、適当なフェイクニュースを信じているだけで、もし、あるならば証拠を見せろということを言い合っているそうです。また、コロナについては、世界的には、そろそろ終わりという風潮のようだと語っています。
他にも原先生の貴重な体験を中心に3人の対談を、ぜひ動画でご覧ください。世界医師会がどんな団体なのか、今回、ロシアの医師は参加しているかなど、興味深いお話が収録されています。
教材構成 |
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動画教材:収録時間 約44分 |
必須知識 |
特になし |
担当講師 |
原 祐一(はら ゆういち) 先生
社会医療法人 原土井病院副理事長 松尾 一也(まつお かずや) 先生
運と縁を探求する人間学の専門家 榎本 恵一(えのもと けいいち) 先生
税理士法人 恒輝 代表社員 |